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美しい顔で 迎える 心に在る それで生きてゆく 借り物の価値観は移ろい易く まるで最初から何も無かったように ほろほろと崩れ去る 問わねばならない 花咲かし実をつけ再び回帰願うように 深く深く地中深く 根を張るように
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共鳴する喜び 分かち合うことで お互いの存在を感じる 人波を全力で逆走する 一人になることで 自分の存在を感じる 一人ではなくては生きてゆけない なのに 一人では生きてゆけない
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思い描くは ただ 誰かの笑顔 こんなにも 苦しい日々を じっと 超えていくのは ただ もう一度 誰かを思い遣り そして 想われてみたいから 相見て笑う また 見つけられるのかは わからないけれど もうすこし 探してみようと思う だから 今日も くじけずゆこう
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歩いてなんていられない ふっと 身体が 軽くなれば ほら もう 走り出している 急ぐ 必要なんて ないのだけれど ほら もう 走り出している 風を追い越して 君ではない 君が居る
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わたしの名は 授かりそして選んだもの わたしは わたし 時々 その表層は違えど わたしは わたし その輪郭が犯される時のみ わたしは 戦う 大切に包んでも すぐに溶けてしまう淡雪のような 哀れな 自尊心 でも 無くしては生きていけない わたしは わたし
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わたしは 探している ここには ないものを どこにも ないものを 何だって 大概 わかるんだよっていう この世界で どうしても 見つけられないものを わたしは 探している 小さな息吹は いつだって そこいらじゅうに あったというのに わたしは いつも 見上げていた だって 空は どこまでも どこま... 続きをみる
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輝く太陽の下で生きるぼくらは 決して 絶望しない そのまばゆく強すぎる光に 目を逸らすことはあっても 身体中で受ける 曇りなき青さが 再び ぼくらに 無尽に広がる空を 望ませる 語りかけてくる あの声が 聞こえますか? さあ、おいでよと 朗らかに 響き渡る その声を 感じれば いつだって ぼく... 続きをみる
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土から 芽を出し 花を咲かせ 種を落とす そして 枯れる 当たり前の 生命の営みに 誰も悲しみに暮れない ぼくらは 自然の一部である ならば ごくごく 自然に そう ありたいと願う なのに いたずらに ココロを 持つが故 散りゆく様は どうしても 悲しすぎるんだ
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隣を歩く 歩幅は まるで 違うけれど でも ほら 同じペースだ ぼくが君を想い 君がぼくを想う ほら 一緒だ ほら 嬉しくなる ほら にっこり 笑顔が こぼれるだろう
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. わたしの わからない 景色が あります。 どんなに 心を尽くそうとも 届かないんです。 左が本当なのか 明日が嘘なのか わたしが 悪なのでしょうか。 どんな小さな願いをかけたでしょうか。 コンクリートで埋められる場所に 何故 種を蒔いてしまったのでしょうか。 わたしは しゃくりあげながら... 続きをみる
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